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指定感染症についての記事
この記事(指定感染症)についての説明
ニュースをにぎわせている用語「指定感染症」とは一体どんなものなのでしょうか?指定感染症になるとどのような影響があるのか?をご説明していきたいと思います
指定感染症に関する法律
指定感染症とは「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」という法律の中に含まれています。リンク先を観ていただくとわかるかと思いますが、物凄く項目が多く、ここだけではすべての説明は無理ですので、ざっくりと要点だけ行きます。
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メディアでの説明
前述のNHKニュースによると・・
新型のコロナウイルスによる肺炎について、安倍総理大臣は衆議院予算委員会で28日の閣議で、国内で感染が確認された場合、法律に基づいて強制的な入院などの措置を取ることができる「指定感染症」にする方針を明らかにしました。
と説明しており、他のメディアでも概ねこの説明が多かったです。この部分については第十九条に記されております。
指定感染症とは
この法律において「指定感染症」とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、第三章から第七章までの規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるものをいう。
第6条(定義等)の8に指定感染症の説明が記されております(要点をわかりやすく太字にしました)。つまり今回の新型肺炎(コロナウィルス)が国民の生命及び、健康に及ぼすものと認められたことになります。
2020年7月末にトレンドに!
#コロナを指定感染症から外して
というハッシュタグがTwitterに出現!1月にこの記事を書いた時にも『このままでは日本が危ない!』と思っておりましたが、現在、本当にまずい状況です。
かといって経済を止めれば前回の自粛の時のように影響ははかり知れません。
メリハリのある対応が必要です。