濃厚接触とは
中国・武漢への渡航歴がある中国人男性が新型肺炎の陽性反応が出た件で、『濃厚接触』というワードが多く登場していますが、これについて様々な憶測が流れているので、ご説明します。
「明確な定義はありませんが、衣食住をともにする家族とか、仕事で席が近い同僚とかと長くいるというイメージだと考えて下さい。性的なものも含まれていますが、今回は、確認できていません」
今後期待する展開
また、先日Twitterでお知らせした通り、空港・港でのチェック体制を強化をせざるを得ない状況となっていることは誰が見てもそう思うところでしょう。もちろん目的は日本国内での感染拡大を防ぐためです。
瞬間的にすべての病気を発見できる仕組みは直ちには難しいと考えても、今回のようにパンデミックが懸念されるような事態になると、そういった仕組みが今後出てくるのことが望ましいところです。
東芝での取り組み
例として挙げるならば東芝でも下記のような取り組みがなされています。
関連Twitterニュース
news-umbrellaではかなり早い段階で警鐘を鳴らしていましたが、残念ながら早期の段階で入国拒否などの対応は取られずに感染は広がり、多くの方が不安に陥る状況となってしまっています(2020/2/8)。
この段階になると、国内で患者が多く発生したことを考えて感染症治療に対応した新たな医療施設を用意しないといけないと思いますが、日本は様々な縛りがあり、中国共産党のように10日ほどで作った武漢市の病院のようにはいかないと思います。武漢からチャーター便で帰国した方々が宿泊しているホテル三日月のように、国の緊急事態に協力してくださる宿泊施設は大変ありがたい存在だと思います。
まもなく中国は春節を迎えます。多くの観光客が日本に来るであろうことを予想して、空港や港でのチェック体制の強化をせざるを得ない状況です。
特殊なカメラだけでなく、瞬間的に病気をチェックできるシステムを強化・開発することは企業にとってもビジネスチャンスでもあります❗
— news-umbrella (@news__umbrella) January 15, 2020
シャープのプラズマクラスターがコロナウイルスに有効か
、コロナウイルスに対してプラズマクラスターの有効性が示されています。シャープのだいぶ前の日にちのニュースとはなっていますが、プラズマクラスターは現在も大活躍しておりますので、新型コロナウイルスにも有効であると期待しましょう!
近年、SARS(コロナウイルス科)、鳥インフルエンザ(オルソミクソウイルス科)などの新たなウイルス感染症が発生し、人々の健康を脅かす事例が増えております。シャープは、新しい技術による空気の浄化を追求し、空気を媒介とした病気の原因となる有害物質へのプラズマクラスターイオン効果を体系的に検証してまいりました。今回は、ウイルス研究で世界的な権威の社団法人 北里研究所 北里研究所メディカルセンター病院 鈴木達夫先生、小林憲忠先生と共同で、コロナウイルス科に属するネココロナウイルスに対して、プラズマクラスターイオンによる不活化実証実験を実施しました。その結果、40分以内に99.7%を不活化、すなわちウイルスを破壊し感染力を抑える働きがあることを実証しました。
【引用元】
アルコール消毒も有効
一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗いなどを行ないましょう。
手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。
【引用元】