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NHKの長周期地震動のニュースに登場したイラストの男性が無事に避難できたか心配。男性がなんとか無事に避難されたことを祈りたいと思います
長周期地震動について
大きな地震で生じる、周期(揺れが1往復するのにかかる時間)が長い大きな揺れのことを長周期地震動といいます。 長周期地震動により、高層ビルは大きく長時間揺れ続けることがあります。また、長周期地震動は遠くまで伝わりやすい性質があり、 地震が発生した場所から数百kmはなれたところでも大きく長く揺れることがあります。 長周期地震動による大きな揺れにより、家具類が倒れたり・落ちたりする危険に加え、大きく移動したりする危険があります。
引用元:気象庁
地震の際に超高層ビルをゆっくりと揺らす「長周期地震動」について、気象庁は、来年2月から緊急地震速報の発表の対象に加えることになりました。
このニュースを見た時、東日本大震災発生時、知人がわりと高層のビルにおりまして、揺れが長く続いていたという話を聞いた事を思い出しました。
また、ニュースの中のイラストに搭乗した男性の様子について心配になりました。
階級4の場面では男性の姿が見えなくなっていますからねぇ。
このイラストにどんなストーリー設定があるかはわかりませんが、どうなったかなぁ?大丈夫かなぁ?と心配になる時ありませんか?
イラストで表現されてはいないけれど、階級3のシーンの後、屈強な同僚が「〇〇さーん!」と駆けつけて男性を安全な場所まで連れ出した。
というような展開になったら良いなぁ、と願っています。個人の想像です。
階級1:大きな地震に気づく男性のイラスト
階級2:揺れの大きくなり歩行が困難になりつつある男性のイラスト
階級3:あまりの揺れの大きさに立っていられなくなる男性のイラスト
階級4:固定されていない棚などが倒れ、デスクのモニターや椅子も倒れており揺れの大きさがわかります。そして男性の姿はそこにはありませんでした・・。
個人の感想ですが、イラストの様子を解説すると以上のようになります。
階級4ではイラストに男性の姿が見当たりませんでしたが、なんとか無事に避難されたことを祈りたいと思う今日の私です。
ちなみにこの記事で使用している画像は写真ACからダウンロードした写真です。
興味ある方はGoogleなどで 写真AC と検索してください。