真柄の大太刀(太郎太刀)は熱田神宮に行った時に見た覚えがあったのですが、凄く長い刀でした。実際に甲冑の上からでも切ることができたようで、この刀を自在に操る真柄直隆公がいかに恐ろしく物凄い猛将だったかを考えさせてくれます。
姉川の戦いで敗戦濃厚となった味方を逃すべく単騎で徳川軍に突入し12段構えの陣を8段まで突き進むほどの壮絶な戦いっぷりだったようです。敗れると「我頸を御家の誉れにせよ」と敵に首を献上して果てたいう最後まで潔い人物でした。
同時に彼と戦った徳川方の本多忠勝公や匂坂三兄弟を始めとした徳川勢の姉川の戦いでは良い働きをしたのだと考えさせてくれます。
何よりもこの太郎太刀を現代にまで残してくれたことに感謝です。そのおかげで現代に生きる我々は歴史についてそれぞれ想いを馳せることができるのです。
記事出典
・ウィキペディア(真柄直隆)
真柄直隆 - Wikipedia
・今、注目されている朝倉氏の家臣・真柄直隆の新事実とは
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・信長の忍び