【新型コロナ補助金】補助金を受けながら患者の受け入れ要請を断るなら、補助金を返却するべき

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毎日新聞の記事によりますと、新型コロナウィルスに対応するため国からの補助金を受けた医療機関の収支が改善したということを会計検査院により判明した。と伝えています。

特に新型コロナ患者の回復・治療にあたるためにがんばった現場関係者が報われるのであれば、個人的にはとても良い事だと思います。

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しかし、記事によりますと良くないケースも見られるようで、新型コロナで補助金を受けながら患者の受け入れ要請を断っていたケースもあるということで、これは非常に問題だと思います。

今も時々ニュースになることがありますが、持続可給付金の不正受給で逮捕された事件と似たようなケースに見えるからです。
補助金を受けたにもかかわらず、新型コロナ対応などに貢献できていない医療機関がないかどうかを確認するための徹底した調査が必要と考えます。

調査の上で、患者を受け入れられなかった理由が適切なものでないのであれば補助金を返却するべき・させるべきですね。

なぜならこの給付金事業には莫大な額の国の費用が使われているためです。多くの国民はなんとか耐え忍んでいます。特別一律定額給付金の10万円しか受け取っていないという方も多いでしょう。このように不適切な行為は国民は到底受け入れられないでしょう。

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というわけで今回のニュースの気づきは以下のようなものになります。

・新型コロナ対応でがんばった現場の医療関係者が補助金により報われるのは良い事。ただし、補助金を受けながら、適切な理由がなく患者受け入れの要請を断っていたところがあるならば、それらは補助金を返却すべきである。