【Xで話題】東海道・山陽新幹線線新幹線の「弱冷房車」について、冷静になって対象車両を確認すると大丈夫かな、と思えてきた

新幹線に弱冷房車は必要?16両中1両の試験導入を考える Twitter
新幹線の弱冷房車をめぐり、Xでは賛否が分かれています。しかし対象は16両編成のうち自由席の3号車のみ。導入条件を確認し、騒ぐほどの問題なのか考えます。

東海道・山陽新幹線に試験導入された「弱冷房車」が、Xで話題になっています。

「猛暑なのに弱冷房車はいらない」「寒い人は上着を着ればよい」といった反対意見がある一方、冷房が苦手な人からは歓迎する声も出ています。

確かに、暑さが厳しい時期に冷房の弱い車両へ乗ってしまえば、不快に感じる人もいるでしょう。しかし、今回の導入条件を詳しく見ると、そこまで大騒ぎするような内容ではないように思います。

対象となるのは、東海道・山陽新幹線を走る16両編成の「ひかり」のうち、3号車だけです。しかも3号車は指定席ではなく自由席。16両すべてが弱冷房になるわけでも、「のぞみ」や「こだま」に導入されるわけでもありません。



自由席であれば、弱冷房車を希望する人は3号車を選び、暑いと感じる人は別の車両を選べます。JR東海も、利用者が弱冷房車かどうかを選択でき、必要に応じて前後の車両へ移動しやすいことから、3号車の自由席を対象にしたと説明しています。

もちろん、混雑時には自由に移動できない可能性もあります。そのため、乗車前に対象列車や車両を分かりやすく案内することは重要でしょう。

今回の件で大切なのは、「新幹線に弱冷房車が導入された」という見出しだけで判断せず、どの列車の何号車が対象なのかを正確に確認することです。

16両中の1両だけという限定的な試験です。暑い人と寒い人の双方が車両を選べるのであれば、まずは利用状況を見守ってもよいのではないでしょうか。

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