【トレンドnews考察】竹中平蔵さん、老害について語る。

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【トレンドnews考察】竹中平蔵さん、老害について語る。

何かと話題になる竹中平蔵さんです。
今回PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)のインタビュー記事の中で、「こ・・これは」と思った部分がありましたので、紹介しつつ感想も述べたいと思います。

パソナの会長を辞めたことについて

竹中 私はね、若い頃からたくさんの老害を見てきたんですよ。老害って本人は分かってないと思うんですけれどね。人間は年齢とともにいろいろと経験値が上がって、どんどん能力が備わってきます。でも、その一方で硬直性も出てきて、別の意味で能力が下がってくるところがありますよね。自分ではそれは気づきにくいんですよ。

【引用元】https://president.jp/articles/-/72519?page=3
 

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と、このように発言されています。では老害とは何でしょうか?
Googleで検索すると以下のように出ました。

「自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。」

 

うーん。これはいろいろな意見が出るかもしれませんが、なかなかいろいろな意味で興味深い発言だと思います。

今回の記事では老害にならないようにするための対応を考えたいと思います。
そこで、料理に例えるのであれば、

「老害という料理にならないようにするためには、硬くなるまで炒めすぎるとダメ。」

ということになるのではないでしょうか?つまり、

硬くなるまで炒めすぎないように、(硬直性が出すぎないように、様々な意見を参考にする)。

ということが、老害にならないためのポイントの一つであるように思えます。竹中さんは会長職を辞めたことで老害を避けたと発言されていますが、とは言え世の中誰もがスパっと辞められるわけではないと思います。

そうなると取締役や役職についているついていないに限らず一つの職場に長くいると、周囲から老害のように思われてしまうこともあるかもしれません。
しかし老害化のフラグの要因であると思われる硬直性が出すぎないように(ここでは頑固になりすぎないように。と解釈します)、さらに周囲の様々な意見を参考にしていくことにより老害化を避けられるかもしれません。

しかしこう思って、しがみついているような時点で既に老害および老害予備軍なのかもしれません。
が、あまり自分で思い込んで敏感になりすぎても生きていく上ではキツイと思います。
ある程度適当で、鈍感力がある方が楽なのかもしれませんよ。

いかがでしたけしょうか?今回の記事を読んでみて「これは他人事ではない」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いろいろな場面で自身の老害化を避けるように気を付けて対応することを考えても良いかもしれませんね。

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