#ニュースの気づき「竹中平蔵」さんがトレンドに。ベーシックインカムについて言及か

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報道1930にて竹中平蔵氏がベーシックインカムについて言及、されたようです。私自身昨日はこの番組を見ていなかったので、公式サイトや竹中氏がエコノミストオンラインで語った様子の感想を書いていきます。

上記記事より下記２点が問題ありと見ます。今後できればご本により、訂正の発言などあると良いですね。

生活保護も公的年金も廃止されて「月7万円」渡されても困る人は多いのではないか。

そして、竹中氏はベーシックインカムには所得制限を設け、所得が一定以上の人は後で返すようにするという。

具体的な額が出てきたことで、Twitterもざわついてきており、いろいろな反応が出ています。
ざっと箇条書きにすると、だいたいこんな感じです。私も7万円と最初見た時は「それはないわー」と思いました。

・ご自身で月七万円で生活してみてください
・生活保護も年金もいらなくなるなんてとんでもない

というような意見が多かったです。私が見たタイミングでは竹中氏をあまり好きな方がいないのか、この七万円については否定的な意見が多かったです。

個人的にはベーシックインカムは、働き方を今までより選べるようになり、生活の補助的な支援になればいいなと考えています。
またそのためには人材の確保のため、ワークシェアリング等も進める必要がありそうです。

時間ができるとできるメリット

・忙しくて育児ができなかった方、が参加できるようになり、我が子の成長を見守ることがてきるようになる。

・自由な時間が増えたことにより、趣味やさらなるビジネスなどが加速する。

ビジネス例えば副業が増えてくるとさらに税収も上がるかもしれません。

財源の確保

ここが、一番頭の痛いところでしょう。一生懸命働いて払ったきた年金がなくなるのも困りますし、生活保護がなくなっても困りますよね。

財源案は我々国民が考えることでもありませんので、割愛しますが、アイデアとしての提案はあっても良いと思うので今後考えていきます。

ベーシックインカムに関心が広がる

いずれにしても今回の竹中氏の言及により、トレンドになるくらいベーシックインカムの議論が起こったのは、関心が広まっているということでもあり、良いことと考えます。

#竹中平蔵は月7万円で暮らしてみろ

というハッシュタグができたりして、数万件のツイートがされたようです。良いとも悪いとも言いませんが、ベーシックインカムの名前が広がり、結果的に良い方向へと進むことを期待します。