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元の記事
引用は「第205回国会における岸田文雄内閣総理大臣所信表明演説(全文)」より
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【新しい資本主義の実現とは】ニュースの気づき(個人的感想)
岸田総理の所信表明演説が行われました。
全文が岸田総理の公式サイトの方に載っておりましたので、そちらから今後の経済対策の「分配」という部分について、解説するほど詳しいわけではありませんが、私なりに「こういうことかな!?」というような感じで書いてみようかと思います。というわけで毎回そうですが個人の感想となります。
【気になるワード】新しい資本主義の実現
新しい資本主義を実現していく車の両輪は、成長戦略と分配戦略です。
成長戦略・分配戦略についてはそれぞれ4本の柱があるようで、支援などで科学技術分野について成長を促進させていくようなイメージですね。
安倍元総理の時は「観光立国」という言葉を聞きましたね(もちろん政策はそれだけではありませんが)。
岸田内閣では科学技術分野などが注目されていく、ということになるのでしょうか。
また、賃上げを行う企業について、税制面での支援を行うようなイメージです。
下請け取引に対しても言及されてますので、そちらにも恩恵が来るようにも感じ取れます。
「成長も、分配も」実現するために、あらゆる政策を総動員します。
成長と分配の好循環のために、あらゆる政策を総動員するということですので、今後様々な政策が出てくるのでないかと予想します。
その成果で、所得が増えていく。というイメージなのでは、と考えます。
岸田内閣はまだ、10月4日に成立したばかりですので、この「あらゆる政策を総動員」の「あらゆる政策」という部分がまだ見えてきていない部分はあるかと思いますが、じょじょに政策が出てきたら、自民党総裁選の時のように、テレビ・ネットなどで国民に広く伝えていくのが良いのではないかと、個人的には思います。
高市早苗政調会長から私案ながらも賃金上げついての具体案が
高市早苗政調会長の私案とここですが、なかなか具体的と思える案がでてきました。
個人的にはとても良いのではないかと考えます。
企業側も税制面で良くなる他、賃金アップにより従業員の士気の向上にも繋がるのではないでしょうか。
賃金上げに協力した企業名を公表(企業が望めば)などすれば、企業にとっても宣伝効果になるかもしれません。
これも成長と分配につながりそうな気がしますよね。
とにかく賃上げに対し、メリットをつけていくことが大事だと思います。
新しい資本主義実現会議
「成長と分配の好循環」に向けた会議が来週にも初会合とのことです。
今までの「成長戦略会議」を吸収して首相直属の機関とするようで、参加するメンバーが気になるところですね。
竹中平蔵氏が入るか、入らないか。という部分についてもSNSでは注目を集めそうです。
その後、新しい資本主義実現会議のメンバーが公表されまして、竹中氏がメンバーに入っていないことを確認できました。
「成長」につながりそうなニュース
そしてそんな中、「成長」につながるのではないかと思われる、半導体についての気になるニュースが入ってきました。
こうしたなか、日本政府も日本の産業競争力を強化するため、国内での安定的な生産拠点の確保は重要だとして、一定規模の資金を補助する方向で調整を進めています。
[記事より引用]
実現すれば素晴らしいことですよね!こういったことの積み重ねが成長に、そして分配につながっていくために大切なのではないかと思います。
岸田総理が金融所得課税について他にもやることがある、とし当面は見直さない考え
日曜報道THE PRIME(フジテレビ)に岸田総理が出演。番組の中で金融所得課税についての話が出まして、当面見直さない考えを示しました。
下記にあるような記事からツイッターでも 岸田ショック といったトレンドワードが出たことは記憶に新しいところですね。
しかしその後、日経平均も上がりまして、やはりいろいろな要素が影響するのだなぁ、と思いました。
日経平均(Yahoo!ファイナンス)
番組内で行われた視聴者投票(リモコンのボタンを押す形式)で、岸田総理の経済対策について以下のような結果が出ました。
今後さらなる説明も必要かと思いますが、やはりどうしても分配ができるまで時間がかかるイメージがありますので、news-umbrellaで岸田BOXにご提案させて頂いた「分配パッケージ」のようなものや、一律給付金のように即効性のある政策も必要なのでは、と個人的には思います。
news-umbrellaからも#岸田BOXに提案
news-umbrellaでも#岸田BOXに投稿させていただきました「分配パッケージ」についても、可能性あるんじゃないかなぁ、と、ついつい想像、いや妄想してしまいます。
①簡単に言うと、分配パッケージとは国民への分配につながりそうなネタ(レジ袋の有料化の見直し・・等)を、パッケージ(箱のようなもの)に入れて検討する。
②金額面や効率化された分から発生する経済効果など(レジ袋に関するやり取りが減れば時間の節約にも繋がると考えます。)を出していく。
ただ単にレジ袋有料化の前に戻すというのではなく、「どうしたら効率的になるのか」「どうしたら環境に良いのか」「どうしたら分配につながるのか」・・。
という点を#岸田BOX などを通して国民も参加することで、この場合だと環境への関心も広がるのではないかと考えます。
ツイッターは140字しか書けなくて、なかなか読み取れないかもしれませんが、こういうことです。
ひとつひとつは小さくとも、積み重ねていくことによって分配につなげられるのでは・・と思い提案させて頂きました。
有料レジ袋
トレンドnews
桜田議員が山口新環境大臣に相談した、とのことでとても良い事と思います。
またもし、これらの動きから国民への分配に繋がればそれもまた嬉しいですよね。
分配パッケージ(仮)と名付け、分配に繋がりそうな項目をどんどん検討してみてはいかがでしょうか?#岸田BOX
— news-umbrella (@news__umbrella) October 5, 2021
レジ袋について、山口環境相は慎重な姿勢を示しているようですが、ツイッターを見る限り、国民の関心は低くはないと思います。国民への分配のあらゆる方向性について検討して頂きたいところです。
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【別件】私がモデルナワクチンを2回接種した時の感想などはこちらからどうぞ
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